ギレアドのヤベシの人々は過去に大きな過ちをおかした。
しかし、後には・・・
主君サウルに忠誠をつくし、サウルの遺体を丁寧に葬った。
「ギレアドのヤベシュの住民は、ペリシテ軍のサウルに対する仕打ちを聞いた。戦士たちは皆立って、夜通し歩き、サウルとその息子たちの遺体をベト・シャンの城壁から取り下ろし、ヤベシュに持ち帰って火葬に付し、彼らの骨を拾ってヤベシュのぎょうりゅうの木の下に葬り、七日間、断食した」(サムエル記上31:11~13、新共同訳)
「ダビデはギレアドのヤベシュの人々に使者を送ってこう言わせた。『あなたがたが主に祝福されますように』」(サムエル記下2:4,5、新共同訳)
義理人情に篤き”ヤベシ・ギレアド”の人々。
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